コンセプト | エディタで暗号化してくれない「Audio」と「Fonts」ファイルの暗号化 |
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挿入位置 | 「▼ 素材」の直下。絶対に。 |
完成すると | 暗号化されないファイルが暗号化される。が、少し重くなるかも。 |
更新履歴 |
・絶対にやって欲しいこと
必ず「バックアップ」を取って下さい。 ファイルの暗号化や復号化はファイルが壊れる可能性が あることを了承下さい。 ・はじめに KGC様「ファイル暗号化2」を導入の上でのスクリプトです。 公開前のテストプレイで設定のオーディオ・フォントの 全てのファイルを暗号化してからエディタで暗号化して配布 という形になります。 ただし、ちゃんとゲーム内のコマンドでゲームを終了しないで ウィンドウで閉じてしまうと暗号化が意味ないです。 ファイルサイズの大きいファイル「mp3」などは推奨されません。 多くても200,300KB程度までのサイズを推奨します。 ・導入方法 KGC様「ファイル暗号化2」をスクリプトの一番上 「▼ モジュール」より上に貼り付けてから このスクリプトを「▼ 素材」の直下に貼って下さい。 まずはKGC様「ファイル暗号化2」を導入してからなので そちらの導入についてはKGC様を参照して下さい。 ・注意! 暗号化・複合化するのでファイルが壊れる恐れがあります。 一応、暗号化のキーや形式はスクリプトエディタ内でしか 変更できないようにしてあるので、KGC様の注意点に触れないように 製作はしておりますが、壊れた場合は保証できないので バックアップを「しっかり」と取りましょう。 また、このスクリプトは「対応素材」でありKGC様とは 全く関係のないものなのでKGC様に質問等のないように。 ・手順 イベントコマンドのスクリプトで 「ED_Encryption.decrypt_audio」 で全ファイル復号化 「ED_Encryption.encrypt_audio」 で全ファイル暗号化します。 テストプレイでイベントスクリプトを使って 「暗号化」して終了したらいったんゲームを閉じます。 あとは、必要の応じて処理を行います。 ・仕様 BGMやMEは再生前に復号、再生終了時に暗号化されます。 終了時にSEやフォントの暗号化を有効にすると 固まりますが、バックで処理しているのでフリーズではありません。 466行目「def ed_encrypt_end」の次の行に 「p "終了処理中です。しばらくお待ち下さい。"」 というpメソッドで表示するなど工夫して下さい。 BGSとSEについては多く使用されるために 使用ごとに暗号化しません。 ゲームの正式な終了「シャットダウン」を利用することで 終了時に暗号化してゲームウィンドウを閉じます。 SEやフォントはファイルサイズが大きいために 動作が非常に重くなります。 |