コンセプト | 特技使用回数をゲーム全体を通してカウントしたい。 |
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完成すると | マップ上で普通に使う特技の使用回数をカウント。 |
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イベント実行条件:定期的に並列処理
主人公の現在のMPを格納する変数と特技を使う前の主人公のMPを格納する変数。
計算用の変数に使用回数をカウントする変数を用意する。
一番最初に現在のMPを現在のMPを格納する変数に代入しておく。
これで回復等をした後の消費したMPを算出する。
現在のMPが特技使用前のMPより少ないか分岐し、それ以外の条件を設定し
それ以外の方には使用回数をカウントする変数に「0」を代入し、使用前MPの変数に主人公のMPを代入しておく。
それ以外の処理をすることでMP回復した時の処理を行います。
先程の条件分岐で少なければ使用前のMPから使用後のMPを引いていくら使ったかを算出。
その後、使用回数をカウントする変数に「0」を代入し今回新たにカウントするようにする。
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「普通ザパン前回SP減算〜」の処理の下にカウント「0」代入をする。上のイベント画像には記入漏れです、すいません・・・・
「使用前MP ― 使用後MP」の計算で出した値を計算用の変数に格納。
次に、条件分岐で主人公がカウントする特技を覚えているかで分岐。
覚えていれば繰り返し処理で計算用の変数から覚えている特技の消費MP分減算する。
で、カウントする変数に「1」加算する。
次の条件分岐で引いた計算用の値が消費MPより少ない場合で分岐。
少なくなければこの処理はされずに繰り返しにより頭へ戻る。
さらに引いた値が「0」であるか、それ以外かでさらに分岐。
「0」なら繰り返し処理を中断。それ以外なら、引いた消費MP分を加算して、加算したカウントを減らす。
以上で一つの特技に対してのカウント処理が完了である。
この場合に気を付けないといけないのは、当然使う特技は複数あるので上記の処理を
コピーして数値を変えて複数回処理することになるが、処理する順番は
一番最初が一番消費MPが大きい特技、一番最後は一番消費MPの少ない特技。と言うように
大→小となるように処理していくこと。
全ての処理が終わったら最後に使用前のMPを格納する変数に主人公のMPを代入しておく。
消費MPの設定については、消費MPを複数回使うことが想定されるので倍数が重ならないようにすること。
つまり、3の倍数「3.6.9.12.15.18.21・・・」と7の倍数「7.14.21.28・・・」のように重なると消費MPの大きい方が優先されるはず・・・
自分の場合はメニューで主人公1人が回復魔法を10回連続で使うことはないだろうと言うことでエクセルで
各特技を消費MP別に10倍数(つまり10回使った)まで算出して比較して重なる数は21の数値一個だけなのでこれでよしと言うことにした。
テレポートとダンジョン脱出の特技については使うとすぐに実行されてマップが表示されるので連続使用は不可。数字は重なっても良いはず。
今回は魔法熟練度が戦闘中のみの加算なのでバランス的におかしくなるので何とかならんのか?ってなことで作ってみた。
まだ、ざっとテストしてうまく行ったという程度なので予期せぬ不具合が出る可能性はあるがその時また更新します。